第34回放射線利用総合シンポジウム
主催(共同):大阪公立大学量子ビーム誘起反応科学研究所、(一社)大阪ニュークリアサイエンス協会
後援:文部科学省ほか7機関(申請中)
協賛:日本物理学会、応用物理学会、電気学会、日本原子力学会、ほか23機関(申請中)
開催法(講演、参加共):実開催(約40名)とZoomのハイブリッド、参加予定人数100名
開催日時:2026年1月26日(月)10:00~17:00
会場:サンエイビル(ONSA事務局のビル)3F会議室(大阪市中央区南船場3-3-27)
対象:大学や研究機関、民間企業の研究者、技術者などの専門家から一般市民まで
開催の趣旨:放射線は、多くの研究分野における基本的なツールとして利用され、先端科学を牽引してきました。放射線に関する研究は、放射線利用を基本とする広範な境界領域の学際研究です。また放射線の利用技術の向上が、利用分野の研究を飛躍的に発展させてきました。
今回で第34回目となる放射線利用総合シンポジウムは、学術研究から産業応用まで放射線利用技術の普及と向上を目的とし、異分野の研究者、技術者が相互に情報交換するという、他の講演会には見られない特徴があります。テーマとして取り上げられた放射線利用は、ナノ材料、バイオ、医療、環境、エネルギーなど様々な先端科学や産業応用の基盤となっています。本シンポジウムでは、このように多くの分野で注目される最先端の話題を取り上げ、さらに基礎からわかりやすく紹介することで、専門家から一般市民まで広く参加いただきます。