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PF研究会「福島環境回復を目指した放射光研究の現状と今後の課題」

■日時

平成28年10月14日(金)

■場所

KEKつくばキャンパス 4号館1Fセミナーホール

■参加費

無料

■旅費補助

10月7日(金)

■WEB事前申込

10月7日(金)

■趣旨

福島における原発事故は重大な社会問題であるばかりでなく、原子力における様々な課題を顕在化し、放射線と社会のあるべき姿についても議論を喚起した。事故後5年が経過した今も問題解決の道筋は不透明のままであり、様々な分野の研究者の協力による貢献が求められている。 我々は放射光に携わる科学者として、これらの問題に対する放射光利用という視点とKEK次期放射光における今後の展望についての意見交換の場とするために本研究会を開催する。主な内容としては(1)原子力機構で始めている汚染土壌減容化や廃炉問題への取り組み、(2)原子力材料の照射損傷や核燃料及び廃棄物処理に関する最新の研究成果と放射光を用いた研究計画、(3)放射線生物UGが行っている癌治療や低線量被ばくなど放射線影響に関する放射光研究等について議論する。これらの研究に必要とされる放射性同位体や核燃料の取扱い可能なビームラインについても提案する予定である。

■詳細

研究会開催案内URL http://www2.kek.jp/imss/pf/workshop/kenkyukai/20161014/

 
 

最終更新日: 2016年10月6日