2025年 学会誌 第120号
会誌「放射線化学」(ISSN 2188-0115)
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■2025 No.120 [PDFファイル・全ページ]
巻頭言
「現在を乗り越え,将来に何ができるか」
室屋 裕佐(大阪大学)[PDFファイル]
とぴっくす
「放射線照射を利用したフッ素樹脂の100 %分解・ガス化」
出崎 亮(QST高崎)[PDFファイル]
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を始めとするフッ素樹脂は,優れた化学的安定性,熱的特性を有しており,幅広い産業分野で使用されている.しかしながら,資源面や環境面の課題から,近年,使用済み樹脂のリサイクルが強く求められている.フッ素樹脂をリサイクルするためには,樹脂を出発物質(蛍石やフッ化水素)や前駆体(フルオロカーボン類)まで分解することが必要である.そこで本研究では,フッ素樹脂を前駆体まで効率的に分解する技術の開発を目指し,空気中,370 ℃で電子線を5 MGy照射することによってPTFEを100 %分解し,前駆体であるフルオロカーボン類ガスに転換する技術を開発した.本技術により,従来の分解法と比較して約1/2のエネルギー量で100 %分解が可能となった.
メッセージ
「新たな一歩へ向けて -体制刷新の意義と概要-」
髙橋 憲司(金沢大学)[PDFファイル]
ニュース
「第68回放射線化学討論会報告」
池田 時浩(理化学研究所)
[PDFファイル]
海外レポート
「21st International Conference on Solid State Dosimetry(SSD21)参加報告」
宇部 道子((株)千代田テクノル)
[PDFファイル]
本会記事[PDFファイル・これ以降全て]
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